【スマホアプリ支援実績】大手ICT系企業「N社」でのビジネスチャットアプリの組織強化支援
事例サマリー
■業界
大手ICT系
■アプリ種別
toB
■ターゲットユーザー
社内コミュニケーションとしてチャットツールを導入しているまたは導入したい企業
■課題
エンジニア組織の規模が大きくチームも多い状態だが、各チームの連携などが上手くできておらず、リリース後の不具合発生や開発効率に課題を抱えられていました。
■ご支援内容
コンサルタントが参画し、各チームへの個別ヒアリングとアドバイスの実施、また現場からヒアリングした課題や声を統括マネージャーに定期的に報告して改善活動の伴走を致しました。
■成果
開発の生産性向上と品質改善(バグ発生率低下)を実現しました。
クライアント概要
■企業規模
1500名程度
■業界
大手ICT系企業
抱えていた課題
■リリース後の不具合発生
チャットアプリのリリースを行う度に重大なバグが発生しており、直近のリリースにおいては不具合が発生していないバージョンが無いくらいの状況でした。
■開発生産性
弊社コンサルタントが参画当初から開発チームが5チーム以上(それぞれ5名ずつ以上)の大規模が開発体制となっていましたが、チーム感での対応範囲の明確可や情報連携などができておらず、開発生産性について問題視されていました。
またそもそも生産性を測るようなツールや指標も無く、「課題があるけど定量的になっていない」という問題も内在している状態でした。
弊社が選ばれた理由
弊社がスマホアプリ開発だけでなく、組織強化や品質改善にも知見と実績を持っている点を説明し、その内容をご評価頂けたため、ご支援の御機会を頂戴しました。
支援内容
- 開発生産性監視ツール導入
- タスク管理ツール導入
- QAフロー整備
- 各チーム個別ヒアリング
- スクラム開発の導入支援と指導
- 統括マネージャーとの壁打ち
対応技術
- _
成果
- 約3年弱に渡って組織改善のご支援を実施
- リリース後バグ発生率低減
- 開発生産性(ベロシティ)向上
クライアントの声
コンサルタントの方には現場の課題ヒアリングや具体的な改善方法の提案など、幅広く支援をして頂けました。組織改善活動がコンサルタントの方に依存して閉まっている部分もありましたが、今後は自分たちの内部メンバーにて更なる改善ができるように事業強化を進めていけそうです。
この事例から分かる「再現可能な価値」
- 品質改善の鍵は「QAテストプロセス」が鍵です
- モンキーテストやブラックボックステストなど、いわゆるテストケースの伴わないテストは品質の担保が難しい特性があります
- ソフトウェアの品質改善をするためには、テスト設計とテストケース作成、またQAテストフローの整備から始めるのがおすすめです
- 開発生産性の管理はチケット単位の「工数見積り」と「ベロシティ測定」が重要です
- チケット一つひとつをただタスク管理として利用するのではなく、それぞれに「工数ポイント」を付与し、後から計測と管理ができる状態を作るのがベターです
- 工数見積りとポイント付与は少し手間な作業ですが、一定以上の開発チーム規模の場合は、これらを行うことで組織全体の生産性を測ることができるようになります